「死神」と呼ばれる極道、生垣幸太郎は組の存続を賭けた大きなヤクの取引に手をかける。
取引時刻まであと数時間と迫った時、ひょんなことから幸太郎は宇宙人と名乗る人物に遭遇する。はじめは信じない幸太郎だったが、小学生のころの記憶がよみがえり…。
哀川翔×板尾創路で贈る、奇妙でチープなシュールコメディ。
全体的にユルユルで、イマイチどこか腑に落ちない。出演者は意外に豪華なのだけれど、俳優自体の個性が強すぎて序盤からついて行けず。特に我修院達也w
だけど、見終わってみると、ナゼか悪くないという不思議な作品でした。
登場するセットというか場面も少なく、脚本自体もそうしっかりしているという印象がないため、ふと冷静に見るとやけにチープに感じられます。でも、このチープさが悪くない。この映画の中には、「世界平和」や「愛」というテーマが散りばめられています。ちょうど子供向け番組のような感じに。「子供向け番組的」というのは、隕石から地球を守るとか、世界戦争を阻止するとか、そういうエンターテイメント的な表現の仕方でなくて、もっと純粋なものに感じたという意味です。チープで安っぽいけど、それが「世界平和」や「愛」というテーマを純粋に表すのちょうど良かったと思えます。ただ、向かない人には本当に向かないでしょうね。ユルすぎるし。
まぁ、でも、板尾創路良いです。最高。映画のシュールさにピッタリ。この人じゃなかったらてなかったら見てないです。
結局のところ、板尾ファン限定ということで。