デート・ウィズ・ドリュー

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デート・ウィズ・ドリュー

6歳のときに見た「E.T.」でドリューに夢中になったブライアンは、現在無職の27歳。お金もなく、恋人もなく、明日の希望さえない。そんな彼が幸運にもクイズ番組で賞金1100ドルを獲得した。しかも、優勝をかけた最後の質問の答えが”ドリュー・バリモア”。運命を感じたブライアンは、1100ドルを生活費として使うのではなく、「ドリュー・バリモアとデートする」という長年の夢の実現を追ったドキュメンタリー映画の撮影資金として利用することにした。

6年間業界で働きながら金なし、コネなしの27歳ブライアン。「デート・ウィズ・ドリュー」は、そんな彼が30日以内にハリウッド女優ドリュー・バリモアとデートできるのか挑戦するドキュメンタリー。

ところで、何故”30日以内”なのかというと、ビデオカメラを30日の保証期間内なら返却できることを利用して”買った”から。映画の編集室は友人宅の、Macが置いてある客間。なんという庶民感。主人公ブライアンも冴えない(仕事はないし、コネはないし、体はたるんでるし、多毛だし…。)ごく一般的な男性というところも親近感。まだドリューと会えると決まったわけでもないのに、会ったときのことをを心配して体を鍛えたり、そっくりさんを募集して(ほとんどそっくりさんはこないという罠)デートの練習をしてみたり。 まさにモテない男の心理!一般層に近い視点から撮るというのがドキュメンタリーの醍醐味だし利点だと思うので、そういう意味ではものすごく”ドキュメンタリー”という形式を活かしている作品だと思います。 何かあるたびに一喜一憂するブライアン。あの何とも言えない表情や様子はドキュメンタリー以外の媒体では見ることができないでしょう。自然と応援させられてしまう、そんな力が感じられます。

肝心のドリューに会うための作戦はというと、ブライアン自体には何のコネもないので、友人や友人の友人のつてを頼って手当り次第に連絡をとるというもの。しかしそんな作戦で簡単にでドリューに近づけるはずはなく、良いところまではいくんだけど結局ポシャるの連続。つながりを失ったブライアンたちはドリューに会える唯一のチャンス”映画のプレミア”にパスを偽造して侵入したり、予告編を作って事務所に送りつけたり、期限切れギリギリになってウェブサイトを立ち上げたり…。ブライアンのひた向きさと愛嬌が周りの人々を動かし、”リスク”を冒していく様子は素直に笑えるものがあるし、心が温まります。

「リスクを冒さない人生は浪費でしかない」
これはドリュー・バリモアの言葉ですが、この言葉がブライアン動かし、またブライアンの支えになったのは確かでしょう。私はリスクを冒したことがない(…)ので、この言葉にどこか”突かれた”ような感覚を覚えますし、映画自体にも感じるものがありました。ちょっぴりの勇気が必要な方はぜひ。

製作
2004年
アメリカ
監督
ブライアン・ハーズリンガー
ジョン・ガン
ブレッド・ウィン
出演
ブライアン・ハーズリンガー
ドリュー・バリモア
エリック・ロバーツ
コリー・フェルドマン
ケリー・デヴィッド
ジョン・オーガスト
ビル・デリア

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Trackback from 前向きに進みたい!!うつな自分08-05-18 (日) 12:40

デート・ウィズ・ドリュー

ドキュメンタリーなんだけど、良い意味で映画になっている気がする。
簡単にあらすじは『バリュー・バリモア』という女優さん(チャーリ…

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