亡き父が残した海辺の一軒家に住んでいるキャシー。結婚生活が破綻し仕事も無い彼女は、一人失意の日々を送っていた。ある日、軍の手違いから、キャシーは家を差し押さえられ競売にかけられてしまう。キャシーは弁護士に相談するが、すでに家は人手に渡ってしまっていた。新しく家主になったのは、政変でイランを追われ、アメリカに亡命したベラーニ元大佐の一家だった。優雅な生活を送っていたベラーニも、今は肉体労働に身をやつしている。彼は、献身的な妻ナディと愛する息子のためにも、もう一度人生をやり直そうと全財産をはたいて家を購入したのだった…。
30を過ぎてもいまだロックスターを夢見るデューイは、自分がリーダーを努めていたバンドから解雇され、長年の家賃滞納でルームメイトからもアパート追放宣告を受けてしまう。思案の挙句、デューイは学校の代用教員をしているルームメイトになりすまし、名門小学校へ乗り込むことにした。臨時担任になったデューイは授業をサボってばかり。だが、生徒たちの音楽の授業を見たことから、自分をクビにした仲間を見返すため生徒たちとバンドを組んでロック・フェスで優勝し、名誉と賞金を手に入れる計画を立てる…。