ベルリンの壁崩壊を目前にした1989年の西ドイツ。米ソの緊張緩和も続いていたことから、ここシュツットガルトの米陸軍基地でも平和ボケ状態に陥っていた。レイ・エルウッドはこの基地で補給部隊に所属していた。頭の切れるエルウッドは、その立場を利用し、闇ルートを通じて軍の物資を横流しするのは当たり前、さらにはヘロインの精製と密売にも関わる問題分子。そんなある日、軍の浄化を掲げたリー曹長が新たに着任、さっそくエルウッドをマークする。困ったエルウッドは、相手の出方をうかがおうと、リー曹長の娘ロビンに近づくのだが…。
刑事からも目をつけられているチンピラ、レイフ。彼はカフェの女店員の顔面にパンチして金を奪う!ジョンはデイドラの気持ちを試すために別れ話を持ち出す。しかし、あっけなく破局。デイドラは早速、妻子持ちの男性と同棲を始めてしまう。バスの運転手ミックは、ある少年のいたずらが原因で事故を起こし、解雇されてしまう。仲間内からも煙たがられている刑事、ジェリー。かれはレイフを逮捕しようとつねに目を光らせている…。ダブリンを舞台に、様々な人間たちの行動がとんでもない方向へと進んでいく!!