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	<title>Cinema Jack &#187; イタリア</title>
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		<title>ロルナの祈り</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Jun 2009 14:44:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア]]></category>
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		<category><![CDATA[フランス]]></category>
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		<description><![CDATA[この愛だけを、私は信じる。 研ぎすまされた”音”の繊細さと、小さな所作まで細かく写し取る映像はさすがダルデンヌ兄弟といったところ。愛が根底にある作品だけに、感情の細かな揺れも非常にうまく表現されているのだが、僕はそれより [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>
				<img src="http://cinema.2inc.org/wp-content/uploads/2009/06/768f9ca3.jpg" alt=""  class="lf" />
				<em>この愛だけを、私は信じる。</em>
				</p>
				<p>
				研ぎすまされた”音”の繊細さと、小さな所作まで細かく写し取る映像はさすがダルデンヌ兄弟といったところ。愛が根底にある作品だけに、感情の細かな揺れも非常にうまく表現されているのだが、僕はそれよりも女性の怖さのほうが印象に残ってしまった。特に終盤の展開は・・・。恋愛弱者には理解できないよ。
				とは言うものの、ピアノソナタで締めくくられるエンディングはとても印象深く、美しい。
				</p>
]]></content:encoded>
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		<title>明日へのチケット</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/190.html</link>
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		<pubDate>Wed, 11 Feb 2009 03:36:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[イギリス]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>

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		<description><![CDATA[いま、奇跡の旅が始まる。 ケン・ローチ、アッバス・キアロスタミ、エルマンノ・オルミ、3人のパルムドール受賞監督による共同作品。列車のチケットから生まれる3部作。丁寧で落ち着いた描写はやはりパルムドール受賞監督の力量。しか [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>
				<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000NIVIPK/minitheaterin-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51dQ-OJaARL._SL160_.jpg" alt="明日へのチケット [DVD]" class="lf" /></a>
				<em>いま、奇跡の旅が始まる。</em>
				</p>
				<p>
				ケン・ローチ、アッバス・キアロスタミ、エルマンノ・オルミ、3人のパルムドール受賞監督による共同作品。列車のチケットから生まれる3部作。丁寧で落ち着いた描写はやはりパルムドール受賞監督の力量。しかしそれぞれにテイストが違うためどこかちぐはぐな印象を受ける。まぁ少しずつ繋がってはいるんだけど。この映画のもつ大人の雰囲気は僕にはまだ早すぎたようです。でも列車旅行、楽しそうだな。
				</p>
]]></content:encoded>
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		<title>僕と未来とブエノスアイレス</title>
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		<pubDate>Tue, 08 Jan 2008 14:11:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[アルゼンチン]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア]]></category>
		<category><![CDATA[スペイン]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>
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		<description><![CDATA[南米、アルゼンチンのブエノスアイレス。ユダヤ系の青年アリエルは、その下町の小さなガレリア（商店街）で、母のランジェリーショップを手伝っている。アリエルの父は、彼が生まれてすぐにイスラエルに戦争に行ったまま戻ってこないが、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FTWUZY/minitheaterin-22/"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/B000FTWUZY.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="僕と未来とブエノスアイレス" /></a></p>
				<p>
				南米、アルゼンチンのブエノスアイレス。ユダヤ系の青年アリエルは、その下町の小さなガレリア（商店街）で、母のランジェリーショップを手伝っている。アリエルの父は、彼が生まれてすぐにイスラエルに戦争に行ったまま戻ってこないが、毎月、国際電話をかけてくる。何となく将来に不安を感じるアリエルは、ポーランド国籍のパスポートを取ろうとするが、本当に外国に行きたいのか自分でもわからない。そんな中、突然父が帰ってくるのだが…。
				</p>
				<span id="more-46"></span>
				<p>
				第54回ベルリン国際映画祭で審査員特別賞と最優秀男優賞をダブル受賞した作品。当サイトで初めてのアルゼンチン映画（多分）。
				</p>
				<p>
				アルゼンチンにある小さなガレリア（商店街）を舞台に、主人公アリエルの成長、家族やガレリアの人々との繋がりが描かれています。
				</p>
				<p>
				「僕と未来とブエノスアイレス」で特徴的なのは、カメラワーク。手持ちカメラによるブレた映像、細かなカット割り、ジャンプカット、クイックズームなどが多用され、常に”動き”があります。通常、手持ちカメラによる映像は、ドキュメンタリーのようなリアルさを出すために用いられますが、本作ではそれとは別の意図で用いられているように思います。それは、その場の雰囲気であったり、人々の気持ちであったり。
				</p>
				
				<p>
				手持ちカメラのブレまくる映像は、ガレリアの騒々しさを描き出し、クイックズームはその人の動揺する気持ちを映し出します。一番おもしろかったのは、細かなジャンプカットを続けることで、その間に流れた”時間”を表現しているところ。上手く言葉が出せず、過ぎる時間。頭に血が上り、正確に感じることのできなくなる時間。細かなジャンプカットが、そのような様々な時間を表現しており、映画のおもしろさと同時に、巧さを感じます。
				</p>
				<p>
				深く、もしくは、ベタに持っていく展開がそこかしこに存在するにも関わらず、深追いを避け、ライトなタッチ。自分の好きな場所であり、愛すべき人々がいるガレリア。それなのに、なぜか薄い不安を覚え、その場から逃げ去りたい（ポーランド人になりたい）と思う気持ち。その間際になって味わう、ガラス越しから見るような、疎外感を覚えるような気持ち。そして気づく、自分自身の本当の気持ち。実に上手く、現実を映し出した映画。
				</p>
				<p>
				原題は「断ち切られた抱擁」（<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FTWUZY/minitheaterin-22/">Amazon</a>より）。うーん、わからないでもないですが…。個人的には「僕と未来とブエノスアイレス」のほうがしっくりくる。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2004年</dd>
				<dd>アルゼンチン</dd>
				<dd>フランス</dd>
				<dd>イタリア</dd>
				<dd>スペイン</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ダニエル・ブルマン</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ダニエル・エンドレール</dd>
				<dd>アドリアーナ・アイゼンベルグ</dd>
				<dd>ホルヘ・デリア</dd>
				<dd>セルジオ・ボリス</dd>
				<dd>シルビナ・ボスコ</dd>
				<dd>ディエゴ・コロル</dd>
				<dd>ロシタ・ロンドネール</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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		</item>
		<item>
		<title>ライフ・イズ・ビューティフル</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/114.html</link>
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		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 13:19:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア]]></category>
		<category><![CDATA[コメディ]]></category>
		<category><![CDATA[戦争]]></category>

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		<description><![CDATA[1939年、戦火迫るイタリア。いつも笑顔を絶やさないユダヤ系イタリア人のグイドは、本屋開業のためにトスカーナのある街にやってきた。そこで小学校教諭のドーラと出会い、恋をする。困難の末に結ばれた2人にやがて息子ジョズエが誕 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A16QIY/minitheaterin-22/" ><img src="http://images.amazon.com/images/P/B000A16QIY.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="ライフ・イズ・ビューティフル" /></a></p>
				<p>
				1939年、戦火迫るイタリア。いつも笑顔を絶やさないユダヤ系イタリア人のグイドは、本屋開業のためにトスカーナのある街にやってきた。そこで小学校教諭のドーラと出会い、恋をする。困難の末に結ばれた2人にやがて息子ジョズエが誕生。一家は笑顔の絶えない幸福な毎日を送る。しかしジョズエの5歳の誕生日に、ついに戦火はこの街にもおよび、グイドたちは強制収容所へ送られてしまう。グイドは家族のために、息子の命を守るために、ある&#8221;嘘&#8221;をつく…。
				</p>
				<span id="more-114"></span>
				<p>
				ナチスの強制収容所を描いた映画と言えば、「戦場のピアニスト」「シンドラーのリスト」などの名作がありますが、どれも暗い映画がほとんどです。しかし、この「ライフ・イズ・ビューティフル」は、残虐なシーンは過度に演出せず、全編に笑いの要素をちりばめることで、子供でも見ることができる作品に仕上がっています。
				</p>
				<p>
				初めのうちは、これ戦争映画なのか？というほどギャグや笑いのシーンの連発で、幸せで美しい生活が描かれています。後半からは強制収容所に主人公の家族が収容されることになりますが、そこでもある&#8221;嘘&#8221;を中心とした笑いの要素がところどころに込められていて、それが悲しいシーン、暗いシーンをより引き立てています。この楽しいシーンと暗いシーンが絶妙のバランスです！
				</p>
				<p>
				だけど、その&#8221;嘘&#8221;。初めのうちは笑ってみられるけど、ストーリーが進むにつれてとても切なくなってきます。自分の子供を悲惨な現実に気づかせないための嘘。グイドの深い愛が感じられて胸が締め付けられます。
				</p>
				<p>
				後もうひとつ、忘れてならないのが&#8221;ジョズエ&#8221;の存在。あの純粋な笑顔と演技が素晴らしい！もしこの映画の子役がジョズエ役の子じゃなかったら、評価はかなり変わってたかも。
				</p>
				<p>
				ストーリーも良く練られていて、個人的にもかなりお気に入りの映画です。映画賞も数多く獲得している名作なので一度は見といたほうが良いかも。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>1998年</dd>
				<dd>イタリア</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ロベルト・ベニーニ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ロベルト・ベニーニ</dd>
				<dd>ニコレッタ・ブラスキ</dd>
				<dd>ジョルジオ・カンタリーニ</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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		<title>マレーナ</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/94.html</link>
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		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 09:02:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cinema.2inc.org/review/drama/94.html</guid>
		<description><![CDATA[第二次世界大戦下のイタリア、シチリア島の小さな町。12歳の少年・レナートは、徴兵された夫を一人待つ美しい人妻・マレーナに一目惚れする。大人のマレーナから見ればレナートはやんちゃな子どもにしか見えなかった。しかし、レナート [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005S0CT/minitheaterin-22/" ><img src="http://images.amazon.com/images/P/B00005S0CT.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="マレーナ" /></a></p>
				<p>
				第二次世界大戦下のイタリア、シチリア島の小さな町。12歳の少年・レナートは、徴兵された夫を一人待つ美しい人妻・マレーナに一目惚れする。大人のマレーナから見ればレナートはやんちゃな子どもにしか見えなかった。しかし、レナートは毎日彼女の姿を追い続け、深夜に彼女の部屋を盗み見たりもした。そんなある日、マレーナのもとに夫の戦死が伝えられる。それをきっかけにマレーナの人生は一変し、転落への一途を辿ってゆく。そんなマレーナを、レナートは遠くから見つめ続けるのだった…。
				</p>
				<span id="more-94"></span>
				<p>
				1940年代のイタリアを舞台にした美しい映画です。イタリアの風景や、静かな雰囲気、カメラワーク。そして、マレーナを演じるモニカ・ベルッチ。確かにとても綺麗で美しい映画ですが、個人的にはどうもイマイチでした。
				</p>
				<p>
				一番の原因は、性的な演出？が過度すぎること。エロいシーンが多いとかいうわけではありませんが、町中のオッサン達がマレーナを性の対象としてしか見ていないとか、ましてや子供達までそういう目でしか見ていないというのはやりすぎとしか思えません。マレーナが他の女性と比べ物にならないほど美しいというのを表現したいのかもしれないけど、他にも描き方があったはず。それとも、当時のイタリア自体がこういう雰囲気だったのか…
				</p>
				<p>
				それに、「町中の男達はそういう目でしか見ていないが、レナート少年だけは純粋に彼女を愛していた。」みたいなことを訴えるような演出が垣間見えるけど、私にはただのエロ坊主にしか見えない。結局、性の対象としかマレーナを見ていないし、最終的に寝にいってるし。これで最後に「生涯で、私が本気で愛したのは彼女だけ…」みたいな事を言われても全く説得力がありません。
				</p>
				<p>
				マレーナもそういう生活が精神的に辛いだろうなと思うようなストーリーですが、それもうまく伝わってこないし…。娼婦になってからの態度のせいかもしれませんが。
				</p>
				<p>
				まぁ、悪い映画ではないと思うんですけど、個人的に「合わなかった」という感じでしょうか。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2003年</dd>
				<dd>イタリア</dd>
				<dd>アメリカ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ジュゼッペ・トルナトーレ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>モニカ・ベルッチ</dd>
				<dd>ジュゼッペ・スルファーロ</dd>
				<dd>ルチアーノ・フェデリコ</dd>
				<dd>マティルデ・ピアナ</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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