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	<title>Cinema Jack &#187; ドイツ</title>
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		<title>みえない雲</title>
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		<pubDate>Sun, 06 Jan 2008 10:59:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>

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		<description><![CDATA[美しい自然に囲まれたのどかで小さな街シュリッツ。そこにはいつもと何も変わらない時間がゆっくりと流れていた。ある日、ハンナは無口な転校生エルマーから呼び出され人気のない教室へ。ぎこちない会話の後で突然キスをされる。喜んだの [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000OMD1H8/minitheaterin-22/"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/I/21TdYthkcmL.jpg" alt="みえない雲" /></a></p>
				<p>
				美しい自然に囲まれたのどかで小さな街シュリッツ。そこにはいつもと何も変わらない時間がゆっくりと流れていた。ある日、ハンナは無口な転校生エルマーから呼び出され人気のない教室へ。ぎこちない会話の後で突然キスをされる。喜んだのも束の間、その時ABC警報（核兵器・生物兵器・化学兵器による攻撃に対する警報の総称）が鳴り始める。授業は中止され休校になるが、人々は逃げまどい校内は大混乱になってしまう。ハンナは弟ウリーのために家に戻り、エルマーは自分の車でハンナを家に迎えに行く約束をする…。
				</p>
				<span id="more-10"></span>
				<p>
				突然の原子力発電所事故に翻弄される少女とその恋人を描いたドイツ映画。
				</p>
				<p>
				「みえない雲」は、原子力発電所の事故を一人の少女の視点で描いています。原子力発電所自体は一度も画面にでることはありませんし、なぜそれが起こったのかという説明もありません。しかし、一人の少女を通して描かれる世界はとても現実的。突然悲劇に見舞われた人が事故の詳細な情報を知るはずはなく、それをあえて見せるということは観客への”説明”でしかありえないため、不要です。そのような点で「みえない雲」のスタンスは好感が持てますし、垂れ流し的に生産されるパニック映画とは質の違いを感じさせます。
				</p>
				<p>
				映画は3部構成的な形がとってあり、1部が平和な学校生活と恋の始まりを、2部が事故が起こり逃げ惑う人々の姿を、そして3部では事故のその後の世界が描かれます。この、ゆるやかな1部から、スリリングな2部への急な展開、そのまま緊張感を持続させる2部のストーリー展開は秀逸。主人公ハンナを演じるパウラ・カレンベルクや弟ウリーを演じるハンス＝ラウリン・バイヤーリンクの巧さも相まって、1部〜2部の展開にはかなり引き込まれます。3部に入ってからは話が細切れになり、普段なら映画としてどうかと思うような感じですが、1、2部で引き込まれてしまった私は不覚にも自然に受け入れてしまいました…。たまにはこういうのもありかな、と思わされたというか。
				</p>
				<p>
				ラブストーリーが主軸となっているためか、ところどころの描写に疑問点はあるものの、無意味に話を大きくしようとせず現実的な作風は好印象。さすがドイツ映画といったところでしょうか。
				</p>
				<p>
				余談ですが、本作の原作はチェルノブイリ原発事故直後の1987年に発表され、数々の文学賞を受賞した小説「見えない雲」だそう。映画と小説では大筋の流れ以外はほとんど別の話のようですが、ぜひ小説の方も読んでみたいですね。
				</p>
				
				<div class="info">
				
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2006年</dd>
				<dd>ドイツ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>グレゴール・シュニッツラー</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>パウラ・カレンベルク</dd>
				<dd>フランツ・ディンダ</dd>
				<dd>ハンス＝ラウリン・バイヤーリンク</dd>
				<dd>トマス・ヴラシア</dd>
				<dd>カリーナ・ヴィーゼ</dd>
				<dd>リッキー・ミューラー</dd>
				<dd>ガブリエラ・マリア・シュマイデ</dd>
				<dd>ジェニー・ウルリヒ</dd>
				<dd>クレール・エルカース</dd>
				</dl>
				
				</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>バンディッツ</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/109.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/109.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 12:59:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>
		<category><![CDATA[ロック]]></category>

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		<description><![CDATA[エマ、ルナ、エンジェル、マリーの４人の女囚は刑務所内で「バンディッツ」というロック・バンドを結成する。ある日、彼女たちは警察のパーティーでライブ・ステージを努めることに。だが、ライブの前に脱走することに成功する。だが、ひ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005V2NI/minitheaterin-22/" ><img src="http://images.amazon.com/images/P/B00005V2NI.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="バンディッツ" /></a></p>
				<p>
				エマ、ルナ、エンジェル、マリーの４人の女囚は刑務所内で「バンディッツ」というロック・バンドを結成する。ある日、彼女たちは警察のパーティーでライブ・ステージを努めることに。だが、ライブの前に脱走することに成功する。だが、ひょんなことからTVに出演したことをきっかけにCDが大ヒット。警察からもなんとか逃れながら逃亡を続けるが…。
				</p>
				<span id="more-109"></span>
				<p>
				ミュージカル映画に近いかな。クラシックじゃなくロックだけど。
				</p>
				<p>
				内容的には、まぁ、なにより音楽が良い！こういう映画だと、特にロックの場合、なーなーになってしまいがちだけど、この映画の場合は音楽がちゃんとしっかりしています。「バンディッツ」のボーカルをしているヤスミン・タバタバイは、実際にバンド活動をやっているみたいですし。ノリのいい曲からバラード調の曲まで、結構多くの曲を劇中で歌っていて、普通にサントラとか欲しくなります。
				</p>
				<p>
				だけど、そのせいもあってか、なんか映画というよりバンド「バンディッツ」のミュージックビデオという感じが少し強いかな。PVをつないで、その間にストーリーを足したみたいな。なんか、こういうとストーリーが悪いみたいに感じるかもしれないけど、別にそんな事はなくて、普通に映画としてのストーリー。可もなく不可もなくな感じではありますが。これで音楽が悪いとダレダレな映画になりそうですが、やっぱり音楽がしっかりしているので良いですね。バンドのメンバーのキャラ設定などもしっかりしているし、ストーリーにも引き込まれます。ラストのライブシーンとか結構感動的。
				</p>
				<p>
				そういえば、この映画のリメイク権をアメリカのワーナーが買い取ったみたいですけど、その話は今どうなってるんでしょうか？2001年にブルース・ウィリス主演で「バンディッツ」という映画があって、多少設定が似ているところもあったので、それがリメイクしたやつなのかなぁ、、って思ってましたが、この映画は20世紀フォックスの作品みたいだし。
				</p>
				<p>
				リメイクするなら、個人的にはルナ役はミシェル・ロドリゲスにやってもらいたいですね。なんかヤスミン・タバタバイに顔が似てますし。女囚人っていうイメージにもなかなかマッチしてるとおもうんだけど。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>1997年</dd>
				<dd>ドイツ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>カーチャ・フォン・ガルニエ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>カーチャ・リーマン</dd>
				<dd>ヤスミン・タバタバイ</dd>
				<dd>ニコレッテ・クレビッツ</dd>
				<dd>ユッタ・ホフマン</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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		</item>
		<item>
		<title>荒野のマニト</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/98.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/98.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 09:11:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[コメディ]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ]]></category>

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		<description><![CDATA[ひょんなことから“血の兄弟”の契りを交わしたレインジャーとアパハチのふたりが、自分らの汚名を晴らすため、秘宝を探して大冒険に出かけるが…。 いや〜、バカ映画ですね〜。内容をほとんど知らないでみたんで、こんなバカ映画だとは [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000CD8EW/minitheaterin-22/" ><img src="http://images.amazon.com/images/P/B0000CD8EW.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="荒野のマニト" /></a></p>
				<p>
				ひょんなことから“血の兄弟”の契りを交わしたレインジャーとアパハチのふたりが、自分らの汚名を晴らすため、秘宝を探して大冒険に出かけるが…。
				</p>
				<span id="more-98"></span>
				<p>
				いや〜、バカ映画ですね〜。内容をほとんど知らないでみたんで、こんなバカ映画だとは思って無かったです。期待していなかった分だけ笑いながら見れました。
				</p>
				<p>
				なんでもこの映画、本国で公開されるやいなや大ヒットを記録し、ドイツだけで1200万人が鑑賞、ドイツ映画史上最高の興行成績約80億円という驚異の記録を樹立した映画だとか。ドイツ映画というと、もう少し堅苦しい映画というか、まじめな映画というイメージがあったので、こんなバカ映画があるなんてすこしビックリ。だからドイツ本国でもこんな大ヒットになったのかも。
				</p>
				<p>
				内容はというと、とにかくベタなネタと「カマ」ネタ。ところどころにミュージカル風な演出があったり、エンターテイメントな映画です。終盤にはすこし感動的な部分があったり。まぁ、結局はそれも笑いにもっていきますけど。
				</p>
				<p>
				映画ははじめナレーションで始まりますが、そのナレーションからしていきなりバカですwまじめな口調で変な言葉遣い。初めはわざと変な訳にしてるの思いましたよ。んで、アパハチとレイジャーが血の契りを交わすんですが、なぜそういうことになったかというと、アパッチ族のアパハチが高利貸しからお金を借りて店を買うわけです。喜ぶのもつかの間、実はその店はただの板に描かれた絵wまぁ、ストーリーなんてどうでもいいやwこれはお笑い映画ですし。笑えればストーリーなんて気にしない。
				</p>
				<p>
				個人的には結構楽しめた映画でしたが、クセがあるので人を選ぶ映画かも。この映画を見る人はくれぐれも注意した方がいいかも知れません。下ネタとか引くかもしれないし。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2001年</dd>
				<dd>ドイツ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ</dd>
				<dd>クリスチャン・トラミッツ</dd>
				<dd>スキー・デュ・モン</dd>
				<dd>マリー・ボイマー</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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		</item>
		<item>
		<title>ラン・ローラ・ラン</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/93.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/93.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 09:00:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[アクション]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ]]></category>

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		<description><![CDATA[午前11時40分、ベルリンにあるローラの家の電話が鳴る。電話の相手は裏金の運び屋をしている恋人のマニだった。その声は絶望と恐怖に満ちており、「ローラ、助けてくれ！ボスの金、10万マルク失くした。12時までに金をつくらない [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00012T1QG/minitheaterin-22/" ><img src="http://images.amazon.com/images/P/B00012T1QG.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="ラン・ローラ・ラン" /></a></p>
				<p>
				午前11時40分、ベルリンにあるローラの家の電話が鳴る。電話の相手は裏金の運び屋をしている恋人のマニだった。その声は絶望と恐怖に満ちており、「ローラ、助けてくれ！ボスの金、10万マルク失くした。12時までに金をつくらないと殺されてしまう」と電話口で嘆いている。残された時間は20分。ローラは受話器を投げ出し、お金を工面するため、マニの命を救うために街へと飛び出した。果たして、マニとローラの運命は…。
				</p>
				<span id="more-93"></span>
				<p>
				赤毛の女性が、彼を助けるためにベルリンの街を疾走するスタイリッシュ・ムービー。「ローラが走る！音楽（テクノ）が走る！」という触れ込みどうり、映画が始まった瞬間からテクノが鳴り続け、ローラは彼を助けるため家を飛び出します。まさに、「映画自体が疾走している」という感じです。
				</p>
				<p>
				ストーリーは3本構成。ローラの些細な行動のズレが、その後の展開をどう変えるのかという構成になっています。マニを助けるのに失敗すると、家を飛び出すところに戻ります。つまりパラレル・ワールド的な感じでしょうか。
				</p>
				<p>
				映画の感想としては、もう「斬新」という言葉しか思い浮かびません。こんな初めから展開が始まっているような映画は初めてですし、こんな映画が撮れるのか〜、って感じです。そこら中に伏線が張ってあって、脚本的にも良くできていると思います。…うまい言葉が見当たりませんが、良い映画ですよ）
				</p>
				
				<h3>以下ネタバレ含みます</h3>
				<p>
				ただ、少しわからなかったところもありました。全体を通して、「ローラの行動のズレが影響して物事が変化する」という構成なのに、肝心のマニがお金を取り戻すシーンだけはその構成では成り立っていません。1、2本目では「マニの金を奪った泥棒がお金を持ってコソコソ逃げていてローラにぶつかるが、ローラは気づかない。」という設定なのに、お金を取り戻す3本目のストーリーでは泥棒は逃げていなくてゆっくりコーヒーを飲んでます。もし、3本目が1、2本目と同じ設定ならお金は取り戻せなかっただろうし、この点に関しては「都合をあわせるため」という感じがして少しマイナスかな。他の点では3本とも同じ設定で進んでいますので。
				</p>
				<p>
				本国ドイツでは大ヒットを記録し、、映画公開後、街中に髪を赤く染めた女性が増えたとか。とにかく斬新で、スタイリッシュで、おもしろい映画なのでこれはオススメできます。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>1998年</dd>
				<dd>ドイツ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>トム・ティクヴァ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>フランカ・ポテンテ</dd>
				<dd>モーリッツ・ブライプトロイ</dd>
				<dd>ヘルベルト・クナウプ</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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		</item>
		<item>
		<title>ベルリン、僕らの革命</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/92.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/92.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 08:50:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>
		<category><![CDATA[青春]]></category>

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		<description><![CDATA[理想家肌で正義感の強いヤン、彼の親友ピーター。彼らはベルリンで生きる一見ごく普通の若者に見えた。しかし、ヤンとピーターは世間を騒がせていた「エデュケーターズ」だった。彼らは金持ちの家へ侵入し、家の中のあらゆる物を広間に積 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0174a28e.a650dffd/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1793350/" ><img src="http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/b1000/b100002316.jpg?_ex=128x128"  alt="【DVD】 ベルリン、僕らの革命" /></a></p>
				<p>
				理想家肌で正義感の強いヤン、彼の親友ピーター。彼らはベルリンで生きる一見ごく普通の若者に見えた。しかし、ヤンとピーターは世間を騒がせていた「エデュケーターズ」だった。彼らは金持ちの家へ侵入し、家の中のあらゆる物を広間に積み上げ、「ぜいたくは終わりだ」「財産がありすぎる」と警告し、エデュケーターズの署名を残して立ち去る。それは彼らにとって、金持ちばかりが優遇される現代社会への精一杯のレジスタンスだった…。
				</p>
				<span id="more-92"></span>
				<p>
				「グッバイ・レーニン」の、ダニエル・ブリュールが主演を努める青春映画。現在の社会体制に疑問を描いている若者と、彼らの批判する「金持ち」であるハーベンブルク、そしてヤン、ピーター、ユールの三角関係を繊細なタッチで描いています。また、カンヌ映画祭のコンペティション部門にも正式出品された作品です。
				</p>
				<p>
				まず鮮烈な映像がとても印象的！コントラスト？が強く、手持ちカメラを多用した映像はとても鮮烈で、リアルに感じます。
				</p>
				<p>
				脚本もかなり良いです！エデュケーターズとしての活動や、その活動に失敗しての誘拐、そして誘拐した若者と誘拐された中年男との奇妙な同居生活、など、一聞すると嘘臭くなってしまうストーリーを、不自然さを感じさせないよう上手くまとめた監督の手腕はお見事。
				</p>
				<p>
				前半は若者たちの主張の一方通行ですが、後半に入ると資産家のハーデンベルクが加わることで&#8221;現実&#8221;が見えてきます。4人で体制について議論するシーンがよくでてくるのですが、特に、ハーデンベルクは「学生時分には左翼学生組織の幹部」だったと告白した後は、おもしろい！なぜ反体制の学生運動をしていた人が、現在は金持ちの資産家になっているのかということを描くことで、いかに理想と現実の間に格差があるのかということがわかってきます。また、後半では三角関係も絡んでくるので、政治的になってしまいそうな雰囲気の中でも、青春映画としてのおもしろさは消えていません。途中、議論のシーンが多くて単調になり気味ですが、いろいろな小さな事件を入れることで、おもしろさを持続しながらラストへつながります。なんかどこをとってもネタバレになりそうなのでめちゃ書きにくいです…。映画の良さを上手く説明できない。。
				</p>
				<h3>以下、ネタバレ含みます</h3>
				<p>
				ラストは結構爽やかな印象で個人的にはかなり良かったです。ただ、ハーデンベルクが警察通報したのには少し疑問が残りました。最後わかりあえてたのに？考え込むようなシーンがはさんであったので、そのときにやっぱり通報しようかという風に考えてたのか…？結局、3人は引越ししていたため逮捕されることはなく、爽やかな終わり方。
				</p>
				<p>
				全編を通してスタイリッシュで、これぞ青春映画という感じの良作です。最近ドイツ映画は良い映画が多くて、ヨーロッパでも頭ひとつ抜け出たかな〜って感じがします。これから先、日本で公開されるドイツ映画も増えてきて、一般の人にもハリウッド映画と同じように認知されるときがくるのではないでしょうか？
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2004年</dd>
				<dd>ドイツ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ハンス・ワインガルトナー</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ダニエル・ブリュール</dd>
				<dd>ジュリア・ジェンチ</dd>
				<dd>スタイプ・エルツェッグ</dd>
				<dd>ブルクハルト・クラウスナー</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>アメリカ、家族のいる風景</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/55.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/55.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 09 Jan 2007 14:12:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cinema.2inc.org/review/drama/55.html</guid>
		<description><![CDATA[西部劇のスターだったハワードは、新作の撮影現場から突然逃げ出し、30年ぶりに故郷に向かう。そこで彼は、久々に再会した母から驚きの事実を聞かされる。彼の子供を身ごもったというモンタナの女性から連絡があったというのだ。ハワー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000G1VJZI/minitheaterin-22/"><img src="http://ec2.images-amazon.com/images/P/B000G1VJZI.01._SCMZZZZZZZ_V65934915_.jpg" alt="アメリカ、家族のいる風景" /></a></p>
				<p>
				西部劇のスターだったハワードは、新作の撮影現場から突然逃げ出し、30年ぶりに故郷に向かう。そこで彼は、久々に再会した母から驚きの事実を聞かされる。彼の子供を身ごもったというモンタナの女性から連絡があったというのだ。ハワードは複雑な心境のまま、モンタナ州ビートの町へと車を走らせる。昔の恋人との不安まじりの再会、息子の反発、骨壷を抱えた不思議な少女との出会い…。ハワードはこれまでの人生で気づかなかった”大切なもの”に気づき始める…。
				</p>
				<span id="more-55"></span>
				<p>
				ヴィム・ヴェンダース監督の前作「ランド・オブ・プレンティ」のレビューを書いた際、散々合わないとか言っておきながら、また今回も見てしまいました。ヴェンダース作品。パッケージの写真といい、”人生を、君たちとやり直せたら。””「パリ、テキサス」から20年−”というキャッチフレーズといい、今回はかなり期待できると思っての鑑賞だったのですが、結論から言うと、今回もイマイチ合いませんでした。。
				</p>
				<p>
				ハワードの、自分の子供を一目でも良いから見てみたいという気持ちは伝わってくるものの、”人生を、君たちとやり直せたら。”というような真剣さは別段感じらませんし、時間が長い割りに心理描写の深さが感じられず、どこか薄い。全体的にいかにも映画らしいというか、正統派すぎるという印象で、おもしろみに欠けます。そして最後まで引っ張った挙句、結局教科書通りのラスト。スカイがハワードに語りかける言葉は良かったですが、狙いすぎ。ここだけ映像の雰囲気が変わるのもクサいし。
				</p>
				<p>
				私としては、「ランド・オブ・プレンティ」のほうが良いですね。
				</p>
				<p>
				前作「ランド・オブ・プレンティ」、そして本作「アメリカ、家族のいる風景」と、どちらも私には合わなかったものの、ヴェンダース監督のアメリカに対する敬意、愛の深さは存分に感じられます。古き良き映画、古き良きアメリカを知っている方なら、かなりツボな作品ではないでしょうか。
				</p>
				<p>
				それはそうと、「アメリカ、家族のいる風景」のメイキングを観ていると、やけに「パリ、テキサス」を賞賛するコメントが散りばめられています。私は「パリ、テキサス」未見なので、ここまで称えられているとかなり観たくなってきました…。
				</p>
				
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2005年</dd>
				<dd>アメリカ</dd>
				<dd>ドイツ</dd>
				</dl>
				<dl>
				
				<dt>監督</dt>
				<dd>ヴィム・ヴェンダース </dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>サム・シェパード</dd>
				<dd>ジェシカ・ラング</dd>
				<dd>ティム・ロス</dd>
				<dd>ガブリエル・マン</dd>
				<dd>サラ・ポーリー</dd>
				<dd>フェアルーザ・バーク</dd>
				<dd>エヴァ・マリー・セイント</dd>
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