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	<title>Cinema Jack &#187; 韓国</title>
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		<title>アドリブ・ナイト</title>
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		<pubDate>Fri, 30 Jan 2009 16:54:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>
		<category><![CDATA[韓国]]></category>

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		<description><![CDATA[これは、ウソから生まれた優しさの物語 客観的視点から描かれる、日常の中の非日常。映像の端々に見られる繊細かつ丁寧な描写と、主人公を演じるハン・ヒョジュの持つ澄んだ空気感が気持ち良い。家の二階で一人、ゆっくりと靴下を履き替 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>
				<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0019M5GFW/minitheaterin-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41l45h2xYDL._SL160_.jpg" alt="アドリブ・ナイト [DVD]" class="lf" /></a>
				<em>これは、ウソから生まれた優しさの物語</em>
				</p>
				<p>
				客観的視点から描かれる、日常の中の非日常。映像の端々に見られる繊細かつ丁寧な描写と、主人公を演じるハン・ヒョジュの持つ澄んだ空気感が気持ち良い。家の二階で一人、ゆっくりと靴下を履き替える描写、亡くなった”父親”の手に触れ、耳元で小さくつぶやく描写、多くを語らずに主人公の複雑な心境が表現される終盤、それらの描写自体から寂しさ・優しさなどの繊細な感情が感じ取れる。本作を監督したイ・ユンギは「第二のキム・ギドク」と呼ばれているらしく、今後も大いに期待。
				</p>
]]></content:encoded>
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		<title>頑張れ！グムスン</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/129.html</link>
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		<pubDate>Sun, 20 Apr 2008 09:17:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[コメディ]]></category>
		<category><![CDATA[韓国]]></category>

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		<description><![CDATA[元バレーボール選手のグムスンは、愛する夫ジュンテ、生後6ヶ月になる愛娘ソンイとともに暮らしている。ジュンテの初出勤の日。帰りの遅いジュンテを心配するグムスンのもとに1本の電話がかかってきた。それは、ジュンテを帰してほしけ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J4P08E/minitheaterin-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31iTdiYVnmL._SL160_.jpg" alt="頑張れ!グムスン" /></a></p>
				<p>
				元バレーボール選手のグムスンは、愛する夫ジュンテ、生後6ヶ月になる愛娘ソンイとともに暮らしている。ジュンテの初出勤の日。帰りの遅いジュンテを心配するグムスンのもとに1本の電話がかかってきた。それは、ジュンテを帰してほしければ飲み代の170万ウォンを今すぐ払いに来いという、ぼったくりバーからの脅迫電話だった！グムスンはソンイをおぶり家を飛び出すのだが、ひょんなことからヤクザからも追われることになり…。
				</p>
				<span id="more-129"></span>
				<p>
				韓国の人気女優、ペ・ドゥナ主演のノンストップ・コメディ。
				</p>
				<p>
				完全にペ・ドゥナ目当てでの観賞でしたが、コレが大正解。前作の「復讐者に憐れみを」とは一転、「吠える犬は噛まない」のころの可愛いコメディ女優っぷりが復活。子供をおぶり画面狭しと動き回り、時には甘えて時には涙する。とにかくペ・ドゥナの魅力溢れる作品です。
				</p>
				<p>
				が、作りはかなり雑。ストーリー展開も行き当たりばったりだし、連発されるギャグ（シーン）もことごとくツマラナイ。「ペ・ドゥナに子供をおぶらせてとにかく走らせようぜ！」という軽いノリで製作されたようなそんな気さえしてきます…。
				</p>
				<p>
				まぁ僕はペ・ドゥナが観たかっただけなんでそれなりに楽しめましたが、とにかくおもしろいコメディが観たいんだよ！な方はご注意を。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2002年</dd>
				<dd>韓国</dd>
				</dl>
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ヒョン・ナムソプ</dd>
				</dl>
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ペ・ドゥナ</dd>
				<dd>キム・テウ</dd>
				<dd>イ・チャンミン</dd>
				<dd>チュ・ヒョン</dd>
				<dd>ラ・ギョンドク</dd>
				<dd>キム・ヘゴン</dd>
				<dd>チャン・セジン</dd>
				<dd>イ・インチョル</dd>
				<dd>キム・ソンファ</dd>
				<dd>コ・ドゥシム</dd>
				<dd>キム・ギロ</dd>
				<dd>イ・ジュシル</dd>
				</dl>
				<!-- end .info --></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>弓</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/20.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/20.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 06 Jan 2008 12:38:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>
		<category><![CDATA[韓国]]></category>

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		<description><![CDATA[船の上で暮らす老人と少女がいた。10年前、老人がどこからか連れてきて以来、少女は釣り人を運ぶ船の上から一歩も出ないまま、もうすぐ17才になろうとしていた。それは、老人と少女が結婚する日でもあった。 少女に、いたずらする男 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>
				<img src="http://cinema.2inc.org/wp-content/uploads/2008/09/gidokuyumi2.jpg" alt="弓" class="lf" />船の上で暮らす老人と少女がいた。10年前、老人がどこからか連れてきて以来、少女は釣り人を運ぶ船の上から一歩も出ないまま、もうすぐ17才になろうとしていた。それは、老人と少女が結婚する日でもあった。
				</p>
				<p>
				少女に、いたずらする男がいると、老人は弓で威嚇して彼女を守った。老人と少女は、固い信頼で結ばれていた。しかし、釣り人の中に一人の青年が乗った日から、二人の関係は微妙に変わり始める。
				</p>
				<span id="more-20"></span>
				<p>
				2004年、「サマリア」でベルリン国際映画祭監督賞を、「うつせみ」でヴェネチア国際映画祭監督賞を受賞と、同じ年に世界3大映画祭の監督賞2冠に輝くという快挙を成し遂げた韓国映画界の鬼才、キム・ギドク監督の12作目。
				</p>
				<p>
				「弓」の中にある言葉は客である釣り人のものだけ。しかも、必要最小限。主人公の老人と少女に言葉はありません。また、劇中で描かれる場所は大きな海に浮かぶ船のみ。故に、状況を把握するのためのものは、釣り人のわずかな言葉と、老人・少女の表情・行動しかありません。
				</p>
				<p>
				そんなわずかな情報しか与えられないのに、「弓」からは非常に深く、引き込むような力が感じられます。
				それはキム・ギドク監督の脚本力、演出力の素晴らしさはもとより、老人役のチョン・ソンファン、少女役のハン・ヨルムの圧倒的ともいえる演技からくるもの。
				</p>
				<p>
				どこまでも謎を明かそうとしない脚本、無駄のない映像、心を掴む音楽、そして表情だけで全てを理解させてしまう演技力。
				ここまでくると、もう引き込まれない理由はありません。キム・ギドク監督の”女性を美しく撮る”という能力もいかんなく発揮されていて、ハン・ヨルムを観るためだけでも価値があります。
				</p>
				<h3>以下ネタばれあり。</h3>
				<p>
				そんな素晴らしい「弓」、私は冒頭から見事に映画に引き込まれ、観入ってしまいました。そして、映画の終盤、老人のもとに少女が戻る。とても美しく感動的。もうここで終わらせても良いのではないかと思いましたが、映画はまだまだ続きます。さて、ギドク監督はこの素晴らしい作品をどのように閉めるのでしょうか…。
				</p>
				<p>
				ん…。ちょっ、え、なんで、えー！ちょっと、なんでぇ！
				</p>
				<p>
				もう叫ばずにはいられませんでした。何が起こっているのか全く理解できません。これまで築き上げてきたものが一気に崩れ落ちるラストシーン。ギドク監督、さすがにそれはやりすぎですよ…。ここまで来てなんでもありですか。
				</p>
				<p>
				ホント惜しいの一言。ラスト一歩手前までは非常に質の高い芸術的な作品だったのですが。なぜああいう終わらせ方をしたのでしょうか…。うーん、残念。
				</p>
				
				<div class="info">
				
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2005年</dd>
				<dd>韓国</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>キム・ギドク</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>チョン・ソンファン</dd>
				<dd>ハン・ヨルム</dd>
				<dd>ソ・ジソク</dd>
				<dd>チョン・グクァン</dd>
				</dl>
				</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ほえる犬は噛まない</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/111.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/111.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 13:05:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[コメディ]]></category>
		<category><![CDATA[韓国]]></category>

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		<description><![CDATA[うだつの上がらない大学の非常勤講師・ユンジュは、出産を控えた妻に頭が上がらない日々を送っていた。そんな彼をさらにイライラさせるのが、団地で飼ってはいけないはずの、犬の鳴き声だった。ある日、ユンジュは見かけた犬を連れ去り、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001N1QSQ/minitheaterin-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21YnLbaXtwL.jpg" alt="ほえる犬は噛まない" /></a></p>
				<p>
				うだつの上がらない大学の非常勤講師・ユンジュは、出産を控えた妻に頭が上がらない日々を送っていた。そんな彼をさらにイライラさせるのが、団地で飼ってはいけないはずの、犬の鳴き声だった。ある日、ユンジュは見かけた犬を連れ去り、地下室に閉じ込めてしまう。一方、団地の管理事務所で働くヒョンナムは、団地に住む少女の愛犬が行方不明になったことを知り、愛犬捜しに協力することに。彼女の天然ぶりを親友のチャンミは心配するが、ヒョンナムはそんなことはおかまいなしに、小犬捜しに奔走するのだった…。
				</p>
				<span id="more-111"></span>
				<p>
				2000年の東京国際映画祭で大絶賛を受けた作品。イ・ソンジェいわく、「漫画的な笑いと、映画的な現実を融合した新感覚映画」だそうです。
				</p>
				<p>
				パッケージのペ・ドゥナにひかれて見た映画ですが、たしかに漫画的なシーンがおおく、けっこうクスクス笑えます。で、笑えるだけでなくて、現実的なシーン（悲しいシーンや暗いシーン）もあり、その部分では結構考えさせられたり、ジーンと来るシーンもあります。主役のペ・ドゥナもぴったりのはまり役で、良い演技。しかもかわいい（笑）日本で上映される韓国映画の女優さんは綺麗系の人が多いので、ペ・ドゥナみたいな人は結構めずらしいのかも。
				</p>
				<p>
				だけど、この映画、個人的にこの二つの部分の融合があまり上手くいっていなかったような。この二つのシーンがところどころで交互に切り替わるので、もうちょっとでのれそうになるとこで、のれない。確かにおもしろいんだけど、もう少し上手く編集したらもっと良くなったかも。
				</p>
				<p>
				コメディものの少女コミックが好きな人には楽しめる映画かも。ただ、犬好きな人は注意。
				</p>
				<h3>追記</h3>
				<p>
				この映画の主題歌がものすごく気になっているのですが、誰が歌っているんでしょうか…。ご存知の方がいたら情報をください。
				</p>
				
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2000年</dd>
				<dd>韓国</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ポン・ジュノ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ペ・ドゥナ</dd>
				<dd>イ・ソンジェ</dd>
				<dd>キム・ホジョン</dd>
				<dd>ピョン・ヒボン</dd>
				<dd>コ・スヒ</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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		</item>
		<item>
		<title>サマリア</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/90.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/90.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 08:44:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>
		<category><![CDATA[韓国]]></category>

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		<description><![CDATA[父親と二人暮らしをしている女子高生ヨジン。そしてヨジンのの親友、チェヨン。二人でヨーロッパ旅行をするという夢をかなえるため、チェヨンはいつからか、援助交際に走るようになっていた。ヨジンは親友の行動を嫌悪しながらも、チェヨ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00080IG9E/minitheaterin-22/" ><img src="http://images.amazon.com/images/P/B00080IG9E.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="サマリア" /></a></p>
				<p>
				父親と二人暮らしをしている女子高生ヨジン。そしてヨジンのの親友、チェヨン。二人でヨーロッパ旅行をするという夢をかなえるため、チェヨンはいつからか、援助交際に走るようになっていた。ヨジンは親友の行動を嫌悪しながらも、チェヨンが心配で見張り役として行動をともにする。そんなある日、ヨジンが見張りを怠った隙に、ホテルに取締りの警官がやってくる。警察から逃れようとチェヨンは窓から飛び降り、いつもどおりの笑顔を浮かべたまま命を落としてしまう。…。
				</p>
				<span id="more-90"></span>
				<p>
				映画は「バスミルダ」「サマリア」「ソナタ」の三章から構成されています。第一章では、ヨジンの視点で、親友チェヨンが亡くなるまでを描いています。第二章では、ヨジンの父親の視点で、ヨジンが援助交際をしてお金を返す様子を、そして、やり場のない怒りを相手の男たちにぶつける父親の姿が描かれています。第三章では、ヨジンとヨジンの父の旅の様子が描かれてれ、静かにラストへとつながっていきます。
				</p>
				<p>
				ヨジンがただ単にお金を返すだけでなく、援助交際という形をとっているのは、体を売る行為を通じて男たちに仏教の教えを伝えた&#8221;バスミルダ&#8221;に自分を重ね合わせているため。チェヨンも、自分をバスミルダに例えていたため、ヨジンもこういう形を取るという気持ちがいっそう強くなったのでしょう。全編を通じて、とても静かな映画で、その静かさが逆に痛いほど強烈です。ヨジン、ヨジンの父。チェヨンの死をきっかけに、少しずつ歯車が狂っていく（実際にはチェヨンが援助交際を始めた時点で問題ありですが）。援助交際をした男の一人が自殺するシーンも印象的でした。とにかく暗くて静かな映画。第二章からは特に。
				</p>
				<p>
				第二章の、第一章とは明らかに表情の違う父親はかなり恐ろしい。娘が援助交際をしているが、そのことを娘に問いただすことができない。結果、このやり場のない怒りの矛先は、寝た男たちに向けられます。はじめのうちは注意するだけだったのに、徐々に怒りが増してきてついに殺してしまうのだが、その展開が怖いです。顔がどんどん変わっていくあの演技は強烈な印象を残します。他にも、物を使った象徴的な演出や、強烈な印象を残す映像やシーンが多く、いわゆる&#8221;韓流ブーム&#8221;で日本に流れ込んできた映画とは一線を画すものがあると思います。「援助交際はいけないことです」みたいな単純な教育映画でないのも良い。本当に静かで痛い映画です。
				</p>
				<p>
				韓国映画＝&#8221;韓流モノ&#8221;と思っていて、この映画を敬遠している人はとてももったいないです。私もブームに乗って流れ込んできた質の悪い映画には否定的ですが、この映画は別です。ブームがなかったとしてもこの映画は日本に入ってきたでしょうし。ただこの映画15禁なんですよね。ということで、中学生はこの映画見れません。てか、中学生はこんな映画興味ないか…。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2004年</dd>
				<dd>韓国</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>キム・ギドク</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>クァク・チミン</dd>
				<dd>ハン・ヨルム</dd>
				<dd>イ・オル</dd>
				</dl>
				<!-- end .info --></div>
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		</item>
		<item>
		<title>殺人の追憶</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/66.html</link>
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		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 05:47:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ドラマ]]></category>
		<category><![CDATA[韓国]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cinema.2inc.org/review/drama/66.html</guid>
		<description><![CDATA[1986年、10月23日。ソウル近郊の農村で若い女性の裸死体が発見された。その後も同じ手口の連続殺人事件が相次いで発生。現地には特別捜査本部が設置され、地元の刑事パク・トゥマンとソウル市警から派遣されたソ・テユンは、この [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001M3XHY/minitheaterin-22/"><img src="http://ec1.images-amazon.com/images/P/B0001M3XHY.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="殺人の追憶" /></a></p>
				<p>
				1986年、10月23日。ソウル近郊の農村で若い女性の裸死体が発見された。その後も同じ手口の連続殺人事件が相次いで発生。現地には特別捜査本部が設置され、地元の刑事パク・トゥマンとソウル市警から派遣されたソ・テユンは、この難事件に挑む。
				</p>
				<p>
				性格も操作方法も異なる二人は対立を続け何度も失敗を重ねながら、ついに有力な容疑者を捕らえるのだが…。
				</p>
				<span id="more-66"></span>
				<p>
				1986年から1991年の間、実際に韓国で起こり、現在でも未解決となっている連続猟奇殺人事件をもとにした作品。一見するとサスペンスのようですが、実際は人間の内面を鋭く捉えた重厚なヒューマンドラマでした。
				</p>
				<p>
				監督を務めるのは、本作が長編2作目となるポン・ジュノ。長編1作目にあたる「ほえる犬は噛まない」では、コメディの中にも人間性や社会性を描き、デビュー作とは思えないその実力を見せ付けられたわけですが、
				「殺人の追憶」でもその力は健在。むしろ、コメディ性を排除した分、人間の心理描写や社会性の表現は数段レベルが上がっているという印象を受けました。
				</p>
				<p>
				昔気質で横暴な捜査を繰り返すパク刑事。ソウルから派遣され、”アタマ”を使った独自の捜査を行うソ刑事。正反対な性格・捜査方法の2人は当然ぶつかり合いも多く、お互いに皮肉りあいながら捜査を進めるわけですが、一向に犯人の有力な証拠が見つからず、その間にも次々と殺人が起きることで、2人は徐々に、精神的に追い詰められていきます。この間の心理描写が上手い。追い詰められれば追い詰められるほど冷静になっていくパク刑事。逆に、追い詰められれば追い詰められるほど暴力的になっていくソ刑事。難航する捜査に対する憤りや焦り、葛藤、そして悔しさ。脚本や演出の上手さもあってか、これらの心理描写はより生々しく、リアルです。
				</p>
				<p>
				他にも、泥臭くて廃れた感じの映像や、良品な音楽、緻密に練られたであろう脚本。そして熱演。もうどこをとってもケチをつける場所が見当たりません。すべてにおいて非常に完成度の高い作品だと思います。
				</p>
				
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2003年</dd>
				<dd>韓国</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ポン・ジュノ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ソン・ガンホ</dd>
				<dd>キム・サンギョン</dd>
				<dd>パク・ヘイル</dd>
				<dd>キム・レハ</dd>
				<dd>ソン・ジェホ</dd>
				<dd>ピョン・ヒボン</dd>
				<dd>パク・ノシク</dd>
				<dd>チョン・ミソン</dd>
				<dd>イ・ジェウン</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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