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	<title>Cinema Jack &#187; ラブストーリー</title>
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		<title>花とアリス</title>
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		<pubDate>Sat, 12 Jan 2008 12:56:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ラブストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[日本]]></category>
		<category><![CDATA[青春]]></category>

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		<description><![CDATA[明るく素直な花と気ままで自由奔放なアリスは、幼なじみの中学生。2人はいつでも何をするにも一緒だった。だが、花に訪れた初恋が、いつしか2人を変えていく。落語の「寿限無」の完全制覇に余念のない宮本に恋をしてしまった花は、一瞬 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001AE1X6/minitheaterin-22/" ><img src="http://images.amazon.com/images/P/B0001AE1X6.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="花とアリス 特別版" /></a></p>
				<p>
				明るく素直な花と気ままで自由奔放なアリスは、幼なじみの中学生。2人はいつでも何をするにも一緒だった。だが、花に訪れた初恋が、いつしか2人を変えていく。落語の「寿限無」の完全制覇に余念のない宮本に恋をしてしまった花は、一瞬のチャンスを見逃さず、みずからの恋のために邁進していく。そして花に協力していたアリスは、そのなかで宮本と急接近してしまい、宮本はアリスに一目惚れ。そしてアリスも、宮本にほのかな恋心を抱くようなる。友情と恋の狭間に悩みつつ、大人への階段を少しずつ登り始める2人は…。
				</p>
				<span id="more-108"></span>
				<p>
				ネット上でもショートフィルムとして公開されていた作品。ただ、ネットで公開されていたものと、映画版は少し内容が変わっています。映画のほうが完全版？みたいな感じです。ネット版でカットされていたシーンが大幅に追加されたものが映画版というか。だけど、大幅に追加されすぎてストーリー自体に結構変化があって、別物としても楽しめるかも。ネット版では多少つじつまが合わなかったりしていたところも、映画版を見れば納得できるというシーンも結構あります。
				</p>
				<p>
				主演の2人が若手の演技派ということで、とても自然な演技。加えて、カメラワークもドキュメンタリー映画風になっているので、日常の生活を切り取ったような感じに仕上がっていて、結構すんなり映画に入り込みやすいと思います。
				</p>
				<p>
				監督は私が最も好きな日本人映画監督、岩井俊二。彼は映像、音楽、ともにセンスに溢れていて、特に映像美は群を抜いています。その能力は、本作でも存分に発揮されています。他にも、本作には岩井ワールドを感じさせるような演出が多く、クスリとする部分や独特な雰囲気な場面も、岩井俊二ファン以外の人でも楽しめると思います。
				</p>
				<p>
				内容的には何か中途半端というような感じもしますが、「青春」をテーマにした作品だと思うので、これもアリかなと思います。何度も見ているうちに、その中途半端さが妙にリアルに感じたりもしますので。出演人も結構豪華なので、ネット公開版をみたひとも楽しめる作品になっています。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2004年</dd>
				<dd>日本</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>岩井俊二</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>鈴木杏</dd>
				<dd>蒼井優</dd>
				<dd>郭智博</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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		<title>CODE46</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/99.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/99.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 09:14:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[イギリス]]></category>
		<category><![CDATA[ラブストーリー]]></category>

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		<description><![CDATA[環境破壊の進む近未来。都市の周りでは砂漠化が進み、都市の中では、個人は厳重に管理されている。上海でパペル（パスポートとビザの機能を持つ滞在許可書）を製造・発行する会社で、偽造パペルが作られていると通報があった。調査員ウィ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EQIQDI/minitheaterin-22/" ><img src="http://images.amazon.com/images/P/B000EQIQDI.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="CODE46 スペシャル・エディション" /></a></p>
				<p>
				環境破壊の進む近未来。都市の周りでは砂漠化が進み、都市の中では、個人は厳重に管理されている。上海でパペル（パスポートとビザの機能を持つ滞在許可書）を製造・発行する会社で、偽造パペルが作られていると通報があった。調査員ウィリアムは、社員のマリアが犯人だと突き止める。しかし、彼女にひかれた彼は、本社に嘘の報告をするのだった…。
				</p>
				<span id="more-99"></span>
				<p>
				「CODE46」とは、同じ遺伝子を持つ者同士の肉体関係を厳しく管理した法規のこと。クローン技術の発達した近未来だからこそありえる法律。もし、この法規に違反したものは、記憶を消され、最悪の場合、都市を追い出され劣悪な環境の砂漠に追放されてしまう、というとても厳しい法規なのです。。
				</p>
				<p>
				近未来モノですが、ド派手なSFXも無く、過度な未来表現も無い、とても優秀な近未来描写。人間を管理するためのシステムなどの大まかな社会描写や、細かい表現までとても凝っていて、上海、ドバイなどの現代の都市で撮影したとは思えないほどクオリティが高い。
				</p>
				<p>
				そして、ストーリーはというと、淡々としていながらもテンポが良く、最初から最後までほとんど無駄がありません。とても完成度が高く、この映画を好きか嫌いかとかは別にして、誰が見たとしても、いじるところは全然無いと思います。1本の映画のストーリーとしての完成度はそれほど高いと思います。安易に感動的な部分を盛り上げたりせず、簡単にハッピーエンドで終わらせたりしないところも非常に好感が持てます。
				</p>
				<p>
				俳優陣の演技もとても良く、完成度の高い未来描写と相まって、かなりリアルです。マリアを演じるのはこの映画と同じく近未来を舞台にした映画「マイノリティ・リポート」にも出演していたサマンサ・モートン。彼女はマリア役にぴったりのハマリ役で、これ以上のキャスティングは無いと思います。
				</p>
				<p>
				ただ、見終わった後に答えが見つからないというか、結局…？？という感じ。まぁ、それはそれで、こういう終わり方は好きなんですけど。でも、設定と言うか、社会の仕組みが多少複雑なだけになんとなく釈然としないかなぁ…。
				</p>
				<p>
				DVDには、監督のインタビューも収録されているんですが、その中で、「未来が舞台だからといって目新しい未来都市を作るのはただ注目を引きたいだけのバカなやり方だよ。そんな虚偽の未来を作って何になるんだ。」みたいなこと言っていました。Good Job！いや〜、まったくの同意見です。「フィフス・エレメント」とか「マイノリティ・リポート」とか「スター・ウォーズ」とか、ああいう過度な未来描写は良さが全く…。あれじゃSFというよりファンタジーじゃないですか。。なんでもCG使えば良いっていうのがどうも、アレなんで。
				</p>
				<p>あと、小ネタですが、ザ・クラッシュのミック・ジョーンズがカメオ出演しています。しかも歌ってます。カラオケで。ちなみに曲は「ステイ・オア・ゴー」。なんか見た事ある顔だし、聞いたことある曲だなぁ、って思ってたら、まさか、ね。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2003年</dd>
				<dd>イギリス</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>マイケル・ウィンターボトム</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ティム・ロビンス</dd>
				<dd>サマンサ・モートン</dd>
				<dd>ジャンヌ・バリバール</dd>
				<dd>オム・プリ</dd>
				<dd>エシー・デイヴィス</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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		</item>
		<item>
		<title>銀幕のメモワール</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/88.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/88.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 08:30:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[フランス]]></category>
		<category><![CDATA[ラブストーリー]]></category>

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		<description><![CDATA[第2次世界大戦前に活躍し、その後消息を絶った伝説の銀幕スター、シルヴァン・マルソーのドキュメンタリー映画を作ろうとする青年に残された手がかりは、リザという名の女性の存在だった。リザを訪ねるものの、自分の名を隠し過去を語ろ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000AL62Q/minitheaterin-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21ZF90384YL.jpg" alt="銀幕のメモワール" /></a></p>
				<p>
				第2次世界大戦前に活躍し、その後消息を絶った伝説の銀幕スター、シルヴァン・マルソーのドキュメンタリー映画を作ろうとする青年に残された手がかりは、リザという名の女性の存在だった。リザを訪ねるものの、自分の名を隠し過去を語ろうとしないのだが、青年の熱意によって彼女はシルヴァンとの生涯唯一の恋を徐々に語りはじめる…。
				</p>
				<span id="more-88"></span>
				<p>
				第2次世界大戦時のフランスを舞台にした、美しくも悲しい愛の物語。映画は、老婦人リザに第2次世界大戦当時の出来事を語らせるという形で進行します。
				</p>
				<p>
				25歳の映画監督サムは、ユダヤ人でありながらユダヤ人であることを隠している両親に憤りを感じていた。なぜ両親は過去のことを話してくれないのか、なぜ両親は自分のことをユダヤ人としてではなくフランス人として育てるのか…。
				</p>
				<p>
				そんな中、サムは第2次大戦時に消息不明となった伝説の銀幕スター、シルヴァン・マルソーの生涯をドキュメンタリーにする企画を立てる。サムは少ない手がかりを元に、シルヴァンの恋人だったリザの元を訪れる。はじめはサムの両親と同じように、リザも過去のことを話すということを拒んでいたが、サムの熱意により、リザは当時のことを語りだすのだった。
				</p>
				<p>
				この作品では、「ユダヤ人であることの苦悩」が中心に描かれています。戦争時に無差別に行われたユダヤ人狩り、差別。そして、自分を偽る苦悩、恋人との別れ——このような苦悩を、若いサムがリザへの取材を通して知り、両親がなぜユダヤ人であることを隠すのか、そして「ユダヤ人とは何なのか」を徐々に理解していく姿が非常に上手く描かれています。リザが語る美しい恋と悲哀の物語、両親が涙ながらに語る悲しい過去。この二つの物語を上手くリンクさせながら同時に描くことで、主人公が徐々に理解していくのと同じように、私も徐々に引き込まれていきました。映画の結末も、すべてがハッピーエンドという訳ではないけれど、とても綺麗。
				</p>
				<p>
				この映画は俳優陣も魅力的。リサを演じるのはジャンヌ・モローとマリオン・コティヤール。フランスを代表するベテラン女優ジャンヌ・モローは深みのある演技。言葉が無いシーンでも表情だけで魅せてくれる。若き日のリサを演じるマリオン・コティヤールはTAXiシリーズにも出演しています。「銀幕のメモワール」では非常に重要な役柄ですが、見事に演じきっています。それになによりとても美人です。他にも、サムの父を演じるミシェル・ジョナズなど、非常に人情味のある役柄で自然と涙を誘います。
				</p>
				<p>
				リザがシルヴァンとサムを重ね合わせる姿、サムがリザと両親を重ね合わせる姿、両方ともはっきりとは描かれてはいないけれど、それがとてもフランス映画らしい。単なるメロドラマで終わらない、深みのある映画です。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2001年</dd>
				<dd>フランス</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ピエール・グランブラ </dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ジャンヌ・モロー</dd>
				<dd>ブノワ・マジメル</dd>
				<dd>マリオン・コティヤール</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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		</item>
		<item>
		<title>スロウマップ</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/80.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/80.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 07:34:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ラブストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[日本]]></category>

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		<description><![CDATA[どこからともなく長崎へやってきた2人組の風来坊、ユーイチとススム。全財産は37円。ススムが空腹でバッタリ倒れたとき、そこに救いの女神が現れた。古い一軒家に住むヤヨイである。3人はすぐに意気投合。「しばらくここで暮そう」と [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><img src='http://cinema.2inc.org/wp-content/uploads/2008/01/slowmap1.jpg' alt='スロウマップ' /></p>
				<p>
				どこからともなく長崎へやってきた2人組の風来坊、ユーイチとススム。全財産は37円。ススムが空腹でバッタリ倒れたとき、そこに救いの女神が現れた。古い一軒家に住むヤヨイである。3人はすぐに意気投合。「しばらくここで暮そう」と、2人はヤヨイ宅の庭にテントを張った。商店街でバイトをはじめ、遊ぶときはいつも3人一緒。幸せで安らぎに満ちた時間が流れていく中、3人の関係も微妙に変化していく。ユーイチは探し求めていた”大切なもの”を、とうとうこの街でみつけたのだ。そしてある日…。
				</p>
				<span id="more-80"></span>
				<p>
				当サイトで初めてとりあげる、純粋な意味での「ミニシアター系映画」です。長崎駅の映画館でのみ公開されました。多分DVD等の発売も行われていないのではないでしょうか。
				</p>
				<p>
				「スロウマップ」は、長崎のショッピングセンター「アミュプラザ」5周年を記念して製作された映画で、30分の短編映画となっています。30分という限られた時間枠なのにロードムービー的な作風をとっているため、結構ムリがあるんじゃ…という印象。まぁでも、30分という短編映画なので、大事なのはストーリー性よりもその映画の出す雰囲気です。その点では、この映画はかなり良かったと思います。登場人物たちのどこかつかめないフワフワした感じ。叙情的なストーリー。とても好きです。
				</p>
				<p>
				そして映像。普段見慣れた場所がとても綺麗に撮られていて、何か感じるものがありました。あまりにも綺麗に撮れていて、普段との違いに違和感を感じたシーンもありましたが、映画の雰囲気を壊さず、引き立てる映像には監督のセンスを感じます。
				</p>
				<p>
				本作のヒロインを務めるのは、候補者117名からオーディションで選ばれた長崎県出身・在住の近藤未弥。演技はちょっと棒読みな感もありますが、あのキャラクターならありかなと思います。逆にこっちのほうが映画の雰囲気にはマッチしています。そして忘れてならないのが渋川清彦。彼は良いですね〜。もうあのユルい感じが映画俳優っぽくて。最近映画にもよく出演しているのを見かけます。もっと活躍してほしいですね。
				</p>
				<p>
				正直なところ、やはり30分という枠は短すぎたかなと思います。少なくとも60分以上の枠で製作されたものが見たかったというのが本音です。密かにリメイク期待してます。もちろん監督、出演者は同じで。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2005年</dd>
				<dd>日本</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>猪俣ユキ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>渋川清彦</dd>
				<dd>青木康</dd>
				<dd>近藤未弥</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>せかいのおわり</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/71.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/71.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 06:12:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[ラブストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[日本]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cinema.2inc.org/review/love/71.html</guid>
		<description><![CDATA[バイセクシャルの三沢が店長を務める盆栽ショップ”苔moss”。そこで働くナンパ男、慎之介。ある日、彼氏に捨てられ宿無しとなった慎之介の幼なじみ、はる子が、店に転がり込んでくる…。 個性豊かなキャラクターたちのもどかしい恋 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CEK590/minitheaterin-22/"><img src="http://images.amazon.com/images/P/B000CEK590.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" alt="せかいのおわり" /></a></p>
				<p>
				バイセクシャルの三沢が店長を務める盆栽ショップ”苔moss”。そこで働くナンパ男、慎之介。ある日、彼氏に捨てられ宿無しとなった慎之介の幼なじみ、はる子が、店に転がり込んでくる…。
				</p>
				<span id="more-71"></span>
				<p>
				個性豊かなキャラクターたちのもどかしい恋愛模様を描いた青春ストーリー。
				</p>
				<p>
				ナンパ癖があって軽いけど、どこか憎めない慎之介。常に大人なバイセクシャルの店長、三沢。そして、強気だけど寂しがり屋のはる子。
				</p>
				<p>
				映画の中心となるのはこの慎之介とはる子のもどかしい恋愛模様。付き合いそうで付き合わなくて、お互い好き同士なんだろうけど、彼氏彼女の関係までは踏み込めない。これがみていて本当にもどかしい。観ていて何かムズムズするような感じだけど、そこが良いんですよね。そして更に、そこに店長三沢が少しだけ絡んでくる…。店長は大人なので、”恋愛”という部分までは割り込んでこないんだけど。
				</p>
				<p>
				キャラクターの特徴というか、魅力的な部分を生かしながらうまくストーリーを進めていく監督の手腕はお見事。キャラクターとストーリーの流れがとてもマッチしていて、キャラクターとストーリーがお互いに良い部分を引き出しあっているように感じました。また、上記3人以外にも個性的な人物たちが登場するのですが、それら脇役もちゃんと”人物”として描かれていて、それぞれに魅力的な部分があります。普通だと重要でない人物は流されて描かれることも多いので、本作は”人物”という点でとても良く出来ているなぁと思いました。
				</p>
				<p>
				本作は役を演じる俳優も魅力的。特に良かったのは、慎之介を演じる渋川清彦と、三沢を演じる長塚圭史。渋川清彦は前から好きな俳優だったのですが、本作でもかなり良いです。もうあの雰囲気は彼にしか出せません。一見すると軽そうなんだけど、実は人のことをとても考えているという慎之介を見事に表現していました。最高。<br />
				長塚圭史は初めて見ましたが、彼もとても良かったです。店長は独特な人物なので演じるのはとても難しかったと思いますが、店長の魅力を存分に引き出していると思いました。そのせいもあってか、店長がとてもカッコよく見えます。
				</p>
				<p>
				時間が112分ということで、少し長く感じた部分もありました。恋愛映画というジャンルを私があまり観ないせいもあったのかもしれませんが、90分くらいにまとめた方がスッキリしてわかりやすかったかと。でも、あのキャラクターたちを表現するためにはどこも削れないと思うので、まぁ、難しいところですね。。
				</p>
				<p>
				私事ですが、最近、日本映画良いなぁと思うようになってきました。海外の映画を観るより気を楽にして観れる感じがして。日本人が演じているせいなのか、日本制作にフィーリングが合うのかはよくわかりませんが、なんか、リラックスできるんですよねぇ。まぁでも、大作商業映画は論外なんですけども。
				</p>
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2004年</dd>
				<dd>日本</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>風間志織</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>中村麻美</dd>
				<dd>渋川清彦</dd>
				<dd>長塚圭史</dd>
				<dd>安藤希</dd>
				<dd>小林且弥</dd>
				<dd>土屋久美子</dd>
				<dd>クノ真季子</dd>
				<dd>長宗我部陽子</dd>
				<dd>高木ブー</dd>
				<dd>つみきみほ</dd>
				<dd>小日向文世</dd>
				<dd>田辺誠一</dd>
				<dd>芦名星</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>アンジェラ</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/54.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/54.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 05 Jan 2007 14:59:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[フランス]]></category>
		<category><![CDATA[ラブストーリー]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://cinema.2inc.org/review/drama/54.html</guid>
		<description><![CDATA[一旗あげようとアメリカからパリにやってきたものの、多額の借金を作ってしまったアンドレ。借金取りに「48時間以内に金を返さなければ、命はない」と言い渡された彼は、アレクサンドル三世橋からセーヌ川に身を乗り出す。 その瞬間、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000H4W1II/minitheaterin-22/"><img src="http://ec2.images-amazon.com/images/P/B000H4W1II.01._SCMZZZZZZZ_V60876211_.jpg" alt="アンジェラ スペシャル･エディション" /></a></p>
				<p>
				一旗あげようとアメリカからパリにやってきたものの、多額の借金を作ってしまったアンドレ。借金取りに「48時間以内に金を返さなければ、命はない」と言い渡された彼は、アレクサンドル三世橋からセーヌ川に身を乗り出す。
				</p>
				<p>
				その瞬間、隣に現れた長身の美女が「あなたと同じことをする」と告げると、突然川に飛び込んでしまう。死なせたくない。とっさにそう思ったアンドレは、彼女を追って川に飛び込むのだが…。
				</p>
				<span id="more-54"></span>
				<p>
				「ニキータ」「レオン」のリュック・ベッソンが「ジャンヌ・ダルク」以来6年振りに監督した作品。ベッソン作品はモノによって当たり外れが激しいので心配でしたが、ベッソン監督自身、思い入れのある作品だそうで、観賞してみました。
				</p>
				<p>
				”地上で一番美しい街”とも称されるパリを舞台に、全編モノクロ映像で撮影。残念なことに、あまりパリの街並みが映し出されることは無いものの、映画の雰囲気にマッチしているし、なんといってもリー・ラスムッセン演じるアンジェラが非常に映えています。これはこの映画の超重要項目なので、モノクロ映像という選択はベストだったと思います。
				</p>
				
				<p>
				ストーリーは、主人公のダメ男の前に謎の美女が現れ、主人公を更正させていくというもの。特に複雑なこともないし、よくある主人公成長モノですが、”アンジェラ”や”アンジェラの行動”をあやふやでハッキリと見えないものにたところが、個人的には非常に良かったと思います。「一体アンジェラは誰なのか、なぜ俺を助けるのか。どうやって解決しているのか。」主人公の目を通して描かれる曖昧でハッキリとわからない状況。こういうのとても好きです。
				</p>
				<p>
				ただ残念なのは、このような謎の部分、曖昧な部分の答えを最後のほうでバンバン語ってしまいます。ラストも、どうもシックリきません。合わない。この映画の雰囲気なら、最後まで”語らない美学”を貫き通して欲しかったですね。
				</p>
				<p>
				とはいうものの、ベッソン作品は好きなので、なかなか良作でした。ストーリーは微妙なところもありましたが、ビジュアルは最高です。噂によれば、リュック・ベッソンはもう監督業をしないとか。ぜひ「レオン」を越える作品をとって欲しかったな…。
				</p>
				
				<div class="info">
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>2005年</dd>
				<dd>フランス</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>リュック・ベッソン</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ジャメル・ドゥブーズ</dd>
				<dd>リー・ラスムッセン</dd>
				<dd>ジルベール・メルキ</dd>
				<dd>セルジュ・リアブキン</dd>
				</dl><!-- end .info --></div>
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