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	<title>Cinema Jack &#187; SF</title>
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		<title>エターナル・サンシャイン</title>
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		<pubDate>Mon, 20 Jul 2009 13:08:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[SF]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>

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		<description><![CDATA[“さよなら”の代わりに記憶を消した—— 例え記憶を消すことができたとしても愛は消すことができないということを表現したかったのだろうが、繰り返すのは良い部分だけではないだろうと思ってしまうと身も蓋もない話になってしまうのが [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>
				<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HA4DZ6/minitheaterin-22/"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/B000HA4DZ6.09.MZZZZZZZ.jpg" alt="エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]" class="lf" /></a><em>“さよなら”の代わりに記憶を消した——</em>
				</p>
				<p>
				例え記憶を消すことができたとしても愛は消すことができないということを表現したかったのだろうが、繰り返すのは良い部分だけではないだろうと思ってしまうと身も蓋もない話になってしまうのが残念。二人の関係がギクシャクし、それが原因で記憶を消したとなるとなおのこと。まぁしかし、とりあえず「OK」ということで。
				</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ベクシル 2077 日本鎖国</title>
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		<pubDate>Sun, 06 Jan 2008 12:25:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[SF]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[日本]]></category>

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		<description><![CDATA[21世紀初頭、バイオ技術とロボット産業が急速な発展を遂げ、その両方で世界を大きくリードする日本は市場を独占してしまう。そんな中、国際連合は安全性や倫理的な問題を理由に厳格な国際協定を設けて規制を強化する。日本はこれに反発 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft">
				<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796870407/minitheaterin-22/"><img src="http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/21k64jf%2BTxL.jpg" alt="ベクシル コンプリート・ガイド" /></a>
				</p>
				<p>
				21世紀初頭、バイオ技術とロボット産業が急速な発展を遂げ、その両方で世界を大きくリードする日本は市場を独占してしまう。そんな中、国際連合は安全性や倫理的な問題を理由に厳格な国際協定を設けて規制を強化する。日本はこれに反発して国際連合を脱退、ハイテク技術を駆使した完全なる鎖国を開始する。それから10年、一切の闇に覆われた日本の実態を把握するため、米国特殊部隊“SWORD”は潜入作戦を決行、隊長レオンの身を挺した行動と謎の日本人マリアの助けにより、女性兵士ベクシルが潜入に成功する。
				</p>
				<span id="more-13"></span>
				<p>
				世界75カ国での上映が決定しているという日本製”フル3Dライブアニメ”、「ベクシル 2077 日本鎖国」。2077年、ハイテク鎖国により徹底した情報規制を行っている日本が舞台の作品です。
				</p>
				<p>
				「ベクシル 2077 日本鎖国」の魅力は”ハイテク鎖国”に表される近未来SFな世界観と”フル3Dライブアニメ”による新感覚映像の2つに集約されると思うのですが、正直そのどちらも中途半端で物足りない。
				</p>
				
				<p>
				まず世界観を冒頭から文章でズラズラ説明してしまうという映画として、いや、SFとしてどうなんだろうという手法にイヤな予感。案の定、その後のストーリーも探せば探すほど穴が見えてしまうようなもの。1つ1つの細かな描写についても、良く考えれば実際に考えれば不自然な点が多い。SF的にというよりは脚本的に問題があるように思えるし、所詮アニメと言ってしまえばそれまでですが、ツメの甘さが気になります。
				</p>
				<p>
				”フル3Dライブアニメ”にしても、その筋の方から言わせればスゴイものかもしれませんが、私からしてみればTVゲームのそれとさほど変わりません。確かに戦闘シーンや、映画の肝となる”一大作戦”のシーンではそれなりに迫力のある映像がみられるものの、動きの少ないシーンではリアルさは欠片も無く、ただのCGでしかありません。
				</p>
				<p>
				「ベクシル 2077 日本鎖国」のテーマは”人間とアンドロイドの違い”ですが、上記で書いたように、キャラクターの造詣が血の気の感じられないそれであるため、人間との対比で描かれるアンドロイド化された人間への恐怖感や悲哀が薄っぺらいものとなってしまっています。人間らしさを描くために挿入されたと思われる”人間”同士のキスシーンも不自然極まりないですし、もう少し「描きたいもの」「描けるもの」の精査をキッチリ行った方が良かったのでは。実写では描ききれないものを描く力が、アニメにはあるのですから。
				</p>
				
				<div class="info">
				<h3>作品情報</h3>
				<dl>
					<dt>製作</dt>
					<dd>2007年</dd>
					<dd>日本</dd>
				</dl>
				
				<dl>
					<dt>監督</dt>
					<dd>曽利文彦</dd>
				</dl>
				
				<dl>
					<dt>出演</dt>
					<dd>黒木メイサ</dd>
					<dd>谷原章介</dd>
					<dd>松雪泰子</dd>
					<dd>朴路美</dd>
					<dd>大塚明夫</dd>
					<dd>櫻井孝宏</dd>
					<dd>森川智之</dd>
					<dd>柿原徹也</dd>
				</dl>
				<!-- end #info --></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>THX-1138</title>
		<link>http://cinema.2inc.org/review/41.html</link>
		<comments>http://cinema.2inc.org/review/41.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 22 Apr 2007 14:52:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>inc</dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[SF]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカ]]></category>

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		<description><![CDATA[人類はコンピュータが支配する地下に広がる世界で、精神抑制剤を投与されながら機械的管理の下、登録番号で呼ばれながらさまざまな作業に従事していた。しかしTHX-1138と女性のルーム・メイト、LUH-3417は抑制剤の投与を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p class="photoLeft"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002OXVLO/minitheaterin-22/"><img src="http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/1187R9WMN6L.jpg" alt="THX-1138 ディレクターズカット 特別版 〈2枚組〉" /></a></p>
				<p>
				人類はコンピュータが支配する地下に広がる世界で、精神抑制剤を投与されながら機械的管理の下、登録番号で呼ばれながらさまざまな作業に従事していた。しかしTHX-1138と女性のルーム・メイト、LUH-3417は抑制剤の投与をしない日々を続けてしまい、次第に“人を愛する感情”が目覚め、この世界では禁止されている肉体関係を交わしてしまう。とある出来事からコンピュータに肉体関係を持ったことを知られてしまい、THXは投獄されてしまう。THXはLUHに会うために、脱獄を決意するのだが…。
				</p>
				<span id="more-41"></span>
				<p>
				ジョージ・ルーカスが学生時代に製作した作品「電子的迷宮 THX-1138 4EB」。 この作品に可能性を見出したフランシス・フォード・コッポラが製作総指揮を務め、リメイクした作品がルーカスの長編デビュー作となる「THX-1138」です。
				</p>
				<p>
				私は結構SF好きだったりするので、「THX-1138」はいつか観たいと思っていました。しかし1971年製作、「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカスが監督というのがネックで（私はアンチスターウォーズです、はい）、今一歩観る勇気が持てず、観ない日々が続いていたのですが、やっと今回観賞することに。
				</p>
				<p>
				見終わった後、私は非常に後悔しました。何故こんな名作をもっと早く観なかったのかと。非常に素晴らしい。 社会背景や人物説明など、一切の物事から”説明”が排除されており、世界観を掴むのに苦労しましたが、そこが何ともSFらしい。
				</p>
				<p>
				この管理社会に住んでいる人々も、生まれたときからこういう世界で、さらに毎日投薬でコントロールされているので、”何故こういう世界なのか”という疑問を持つことすらないでしょう。 そのため逆に変に説明をされると世界観が崩れてしまうことにもなりかねませんので、このような形をとったことは、SFであるということに加え、映画としても正解だと思います
				</p>
				<p>
				1971年製作とうことで危惧していた造詣も、とてもスタイリッシュ。 近年のCGだらけの残念なSF映画（個人的にはSF映画とは呼びたくありませんが）よりも遥かに”世界”があります。 まぁ、私が観賞したのはデジタルリマスター版なので、このあたりはその影響も多分にあるとは思います。 しかしそれを差し引いたとしても、「THX-1138」の作りこみの素晴らしさは目を見張るものがあります。
				</p>
				<p>
				そのようなビジュアル面の素晴らしさと相まって、ストーリーも良い。 管理社会の矛盾・限界を匂わせつつ、どこまでも無機質。 THX-1138が管理室に侵入し、LUH-3417を”見つけた”シーンではこの映画の中で一番の名シーンでしょう。
				</p>
				<p>
				それなのに、それなのに、なぜジョージ・ルーカスはあんなバリバリの商業映画の道へ進んでしまったのでしょうか。 「THX-1138」は映画会社にも受け入れられず、興行的にも大失敗だったという背景が影響しているのかもしれませんが。
				</p>
				<p>
				余談ですが、「THX-1138」はかなりの低予算であったことでも有名だとか。 お金をかければ良いものが作れるという考えが甚だ勘違いであるということがわかることでも、存在価値のある1作だと思います。
				</p>
				<div class="info">
				
				<dl>
				<dt>製作</dt>
				<dd>1971年</dd>
				<dd>アメリカ</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>監督</dt>
				<dd>ジョージ・ルーカス</dd>
				</dl>
				
				<dl>
				<dt>出演</dt>
				<dd>ロバート・デュヴァル</dd>
				<dd>マギー・マコーミー</dd>
				<dd>ドナルド・プレザンス</dd>
				<dd>イアン・ウルフ</dd>
				</dl>
				
				</div>
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